パソコンをひらくと、まず最初に目に飛び込んでくるネタが、団地に女ひとりで暮らして快適です的な話し。
持ち物を減らして、気楽に楽しくやってますと、家庭画報に出てきそうな、おしゃれに映ってる写真。
こういうの増えてるのに、だんだん違和感が・・・
ひとつの提案と思って見てたけど、多くない?何で?と思うよ。
少ないお金で、こんなに有意義に暮らせますと。
この工夫さえ楽しんでますと。
同じことを繰り返して見せることに、何か意図が?と思ってしまう。
コンビニスイーツもクリスマスケーキも食べなくても味が想像つくようになった。
クリームにスポンジ、チョコレートやカスタード、季節の果物味と・・・
スーパー、コンビニ、ドラックストア、ケーキ屋、どこにでも似たようなのが売られている。
クリスマスケーキはスペシャル感が全くない。
普段から、ケーキっぽい味を食べているし。
キリスト教圏のクリスマスケーキの方が手作り感があって地味だけど素朴で温かい感じがする。
日本は商業化している。
小さい頃は一年に一度だけ、クリスマスに丸いバターケーキを見ることができた。
いちごに見立てた赤いゼリー、仁丹のような銀色の粒、バタークリームで作った薔薇の飾り、スポンジの間にはジャム。
あの時のワクワク感を超える気持ちにはなれない。
日常的にありすぎて、よく食べ過ぎて、食べなくても味が想像できる。
何故、テレビは本当に伝えてほしい事を言ってくれないのだろう。
不安をあおることばかり、各局同じで。
旅番組やグルメ番組、どうでもいい井戸端的な会話。
旅に行けない、グルメを見ると返ってツラくなる人だっている。
金銭的に、身体的に、家庭の事情的に、心情的に、そんな余裕のあることが出来ない、楽しめない人はいる。
昔の日本みたいに、みんな結婚して家族を築いて、親戚縁者と付き合いがあって、ご近所さんが自分の存在を知ってくれていた、右を見ても左を見ても、みんなが似たような生活をしている訳じゃない。
世間とズレが大きくなってることに、テレビは分からないのだろうか。
それとも、何かしらのしがらみがあって、放送できないのか。
3億円の放送料を払って、3千億の収入があるとネット番組、今はなくなってしまった、虎の門ニュースで聞いた。
だからテレビ局員は年収がいいと。
ちゃんとしたことを放送してくれてるなら、収入がいいのは、それはそれでいいけど。
子供がご飯を満足に食べられないから子供食堂があるのだろうし、増えてるし、問題は多様化してある。
生きていくのが日々やっとの人にとっては、浮かれたテレビは無用。
国からお金もらって、国民から受信料とって、偏向報道、反日放送している局も無用。
洗脳と平和ボケをつくるのはやめてほしい。
見なきゃいいんだけど、性善説の日本人で見てる人は影響が大きい。
日本保守党結党会の記者会見を見た。
普通の事を言っていた。
その普通が戦後、時間をかけてズレてしまったんだ。
家業化した政治家にうんざりしていた。
期待をしたい。